ロゴマークの由来
九州連盟発足時、当時の会長の吉永氏が西日本車椅子バスケットボール協会の意識が強かったので、全国のブロックとして何か象徴的なものをと、当時漫画家として活躍されていた水墨画家「詫間 夢鳳(たくま むほう)」さんに頼んで書いて頂いたそうです。
彼はその後中国で長く水墨画の勉強をされ、画家として活躍中です。
ロゴマークの由来は、「子供から大人まで色んなことを口で受け取れる、受け入れる」ということから、ペリカンの大きな口が浮かび、作成したということでした。
当時(1960~70)年代は、障害者がスポーツをするということなど、世間ではなかなか受け入れられなかった時代です。現在の様に車椅子で街中をうろうろしても違和感なく受け入れられているのも先人たちの努力があったように思います。